CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

ハード完成

というわけで、ハードが完成したので記念撮影。
 
左はかなり前に作成したC25プロトタイプ基板。今回とほぼ同じ回路ですがアナログI/Fは載っていません。中央が今回のボードですが、やはり基板外注と表面実装部品の多用で小さくまとまりました。
右は参考でテキサス製のTMS320C50評価キットです。
これも構成、機能はほぼ同じですがRAMの外付けが無くチップ内蔵のエリアしか利用できないので今回の自作ボードの方が勝っていますw
 
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ところで基板のほうはいっぺんに12枚もできてしまい持て余してます。
手元の部品であと2~3枚位は作るかもしれませんが、残りは作ってみたい方にさしあげます
 
・基板のみで部品供給はできません
・CADが商用ではないしパタンバグもあるので無償です
・キーパーツのDSPとコーデックはTIではNRND(Not Recommended for New Design)ですが
 digikeyなどにも在庫があるようです
・動かなくても保証はできませんw
 
・・・と、言ってもこんな古いデバイスで、しかもパタンミスがある基板なんてほしい人はいないと思いますけど。
 
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