難航すると思っていたSRAM、ROM周りのアドレス、データバス配線パタンもほぼ完成
オートルータで作成してもここまでシンプル且つ美しくならないだろうと思われる仕上がり？
いままでかなり手製プリント基板を作りましたが毎回同じでは意味無いので、今回はワイヤ配線が
不要な「ジャンパレス」を目指します。
理論的には２層あればどんな複雑な配線も可能なはずですが実際にはランドの大きさやパタンの太さ、
クリアランスなどのルールで当然限界があるわけで（しかもシロウト手製だし）どこまで追い込めるかです。
引き回しでかなり苦労するのが電源ラインで、出来る限り低インピーダンスにするために太く短くしたい
ですがどうしても後回しになってしまいルートがなかなか見つかりません。
近くのVCC/GNDの”露頭”を探すことになりますがCADの「等電位」コマンドが結構便利に使えます
