基板の裏表にGNDのベタ領域を追加して塗りつぶしました
ベタを追加してからラインの引き回しを修正する場合があります。ベタ領域を分断するようなラインの引き回しを変えるとか、ベタパタンが「浸み込まない」ような空白エリアにベタが流れ込むように流路を確保するといったところです。
あと結構あるのがランドに近接した同電位のラインがある場合、塗りつぶしのマージン内に入っているとマージンの形状が切り欠けたり、変な隙間ができたりすることです。
以下はDsubのパタンですが左の状態のGNDラインをセンタリングして改善しています。
GNDのランドは自動的にベタパタンと橋が架かりますが明示的に書いたラインと重なって見た目が悪いので水平垂直方向からラインをつなげるように変更しました