CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

組み立て開始

基板が出来上がってからずっと放置していたNSC800ボードをやっと組み立て始めました。先ずは0.1uFのチップコンデンサを24個付けたところです。

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24個のうち4個はRS232C用のチャージポンプ、残り20個は電源パスコンとしてパラ接続し基板じゅうにバラまいてあります。

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この状態で電源コネクタから見た静電容量は約2uF。0.1uF×20とすればコンデンサの容量は結構正確です。一方直流抵抗は充電の過渡変化後は無限大となりパスコンの実装は問題なくできたことがわかります。

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