ほんとに悪い時期に当たっちゃったみたいで3月半ばに発注した基板や部品類が全く届きません。
fusionの基板は3/14に発注、3/19に出荷となっていますが交換局から出発したのが5/15。6/4になってやっと日本に着いているとなっていますが未だに日本郵便で追跡できません。いったいどうなちゃってんの~
今、別途発注するのもちょっと怖いので設計データを作り溜めておこうかな、と思ってるのですが出待ちのCPU、どれをやってみるかです。
今どきは「映える」のをやってみたいところです。
見た目の大きさでいえば第1世代P5ペンティアムとか・・・
電源電圧5V、2.54mmの正方格子PGAでまだなんとか自分の実装スキルでいけそう。適合するsocket4も入手してあるのでやってみることはできます。
ただ8086~80486まで作ってみてx86アーキテクチャがちょっと食傷気味なのと(多分バスサイジングできない)64bit幅にメモリを8個並べて抜き差しデバッグが恐ろしそうで二の足を踏んでます。
いっしょに部品箱から出てきたのが、同じ「大きさ」くらいのこれ。
テキサスの第4世代DSP、TMS320C40です
これもいままで第1世代32010→第2世代320C25→第3世代320C30と作ってきたので、正当な後継チップでシリーズをコンプリートしてみたい気はあります。320C30とバイナリコンパチなので開発環境もあるのですが・・
裏を返すとかなりやばい感じ。
325ピン!千鳥格子PGAでまずこれに適合するソケットが見つかりません。流通しているのをわりとよく見かけるペンティアム用socket5、socket7が似ているのですが、1辺のピン数と配置が微妙にちがって刺さりません。これもソケットが見つかるまでお蔵入りです