CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

部品実装完了

 
IC類をソケットに挿入し部品実装はほぼ終了。
梅仁丹のような個別LEDはいつものようにTLR-102Aです。
 
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LEDマトリックス周り。結構きっちり設計してます
カラム方向はソースドライバTD62785(左側)ロウ方向はシンクドライバTD62381(右側)を使いました。
これらはデータシートには飽和電圧が低くLEDドットマトリクスに最適と書いてありますがそれでもそれぞれVce(sat)1.35V、0.9Vとなっているので赤LEDのVfを足すとギリギリ約4.35V。5V系システムでは純緑や青のマトリクスは無理かもしれません。
電流はLEDの明るさを見ながら左から2番目にある黒い集合抵抗を差し替えて調整することになります
 
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ここらへんはICM7219等の専用ドライバを使えば部品も減るし制御もはるかに簡単になりますがそれではCPUのやることが無くなってしまうし面白味がないですね