uPD78C10にメモリ、周辺I/Fを配したボードのパタンを引いてみました
本来、ワンチップのマイクロコントローラならばメモリも内蔵されていてI/Fをつけるだけで機能するわけですが、uPD78C10はROMレスのチップなので外付けでROMが必要です。製品開発であれば外付けROMの書換えでプログラムを開発し、完成したらマスクROM内蔵のuPD78C11で量産に乗せればコストが安く済みます。一方RAMは内蔵していますが256バイトくらいでデータ置き場くらいにしかならないのでRAMも追加で外付けしてプログラムのロードもできるようにしました
というわけでROM/RAMも接続された単体のCPUとあまり変わらない構成になりました
基板下半分はドットマトリクスLEDを配してみました