ボード上のモニタが動き出すと、ハードデバッグのあの苦労が何だったのかと思うくらい段違いの楽さです。プログラムもCでさっと書いてモニタの機能でボードにダウンロード、即実行でいけます
SRAMのリードライトテストをLSIC-86で書くとこんな具合。シリアルの文字列出力などはもうライブラリ化してあります。
自分自身のコードやスタックなどが2000~4000番地くらいを使用するので、その部分はチェックできませんが切り良く10000~7FFFF番地に0x55/0xAAの書き込み、リードベリファイをしています
できあがったバイナリコードをモニタのLOADコマンドでターゲットボードに転送し、実行。
チェックは10数秒で完了しエラーは発生しません。