CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

I/Oポート接続

 
ICU自体の動作は確認できたのでデータバスに接続されたI/Oの動作確認をしていきます。バス接続についてもいまさらながら構成図を書くとこんな具合になります、
 
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16ビットのデジタル入出力と2kビットのデータメモリが接続されますがデータバスとなっているところはあくまでも「1ビット幅」です。
ですから16ビット入出力は一見パラレルのようですが実は1ビットづつ個別のI/Oアドレスを占有します
 
 
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最後に残ったICもソケットに実装し、さて動作テストというところでまたまた設計ミスが発覚がーん。
 
MC14599のチップイネーブルを負論理と思い込んでアドレスデコーダ74HC139の負論理出力をそのまま接続していました。
なんか今回の設計ボロボロです。
 
 
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