そこでメインルーチンは空ループにしておき、信号処理自体はADCデータ受信ごとの割り込みルーチンの中で全てやってしまう構造にしてみました
これがプログラムのメイン部分です。
DSP初期化、コーデック初期化の後、割込みをシリアル受信割込みだけ生かして永久ループに入ります
次に受信割込みサービスルーチンですが
ADCから受け取ったデータをシフトして14ビットの読み取りデータに変換し
受信割込みルーチンの間だけパラレル8ビットLEDの最下位が点灯するように仕込んでおきます
プログラム動作中の基板です。
パラレルLEDの最下位1ビットが淡く黄色で点灯していますが、点灯している期間が割り込み処理中となります