CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

計時精度

昨日の17時に時刻を合わせて再起動してから24時間経ちました
結果がこれ
 
イメージ 1
 
なんと20分も遅れてます
 
数十秒の誤差であればタイマの設定値で補正してしまおうと思っていましたが、これは酷すぎです。
実は理由は判っていて、たぶん水晶振動子に付けた負荷容量68pFが大きすぎたみたいです。
手持ちのものをえいやっと付けてしまったのですが、microchip社のアプリケーションノートに拠れば
32.768kHzの振動子に対する適正容量は33pFということなので、とりあえず交換して再確認です
 
後にある電波時計はホームセンターのワゴンに山盛りで売っていたもので980円でした。
完成品が1000円以下で買える時代にしょうもないことしてます