CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

フォントデータ作成

アルファニューメリック書体のデータはちょっと見当たらなかったのですが
ラピスセミコンダクタのワンチップマイコンに行きつきました。家電組込み用で蛍光表示管を直接ドライブできフォントROMも内蔵しているのでフォント見本があります。
データシートの体裁が沖っぽいなと思っていたらラピスってかつての沖の半導体部門でした。
すっかり忘れてた・・
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しっかし、改めてフォントを見ると結構苦心してますね。
英数字はいいですが記号がかなりきびしい(笑)「!」とか「#」なんかもう無理やりです。
アルファニューメリック表示は7セグ表示の後、5*7ドットマトリクスやフルグラフィックス表示が出てくるまでのほんのわずかな間のあだ花でしょうか・・
 
ともかく、文字数はたいしたことないので14セグメントタイプの絵を読み取って手打ちしました。
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これでASCIIコードの0x20~0x5Fの64文字分の表示ができます