CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

ループテスト

最も簡単なループテスト:
リセットベクタから永久ループのコードをFlashROMに書込みました

FFFF:0000 90    START:NOP
FFFF:0001 90        NOP
FFFF:0002 EB FC     JMP START

これをボードにセットして電源ONし各信号線の状態をオシロで確認しています。

下の図はch1:データバスD0,ch2:アドレスバスA2で、一定間隔のパルスが観測され
一見ループしているように見えますが周期が長すぎるということと、
本来は変化しないはずのアドレスバスA2以上が
変化していることから正しくループしていないようです

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CPLDの余りにシングルステップ回路を作りこみました。
ADSでアドレスが確定してから、スイッチを押すまでREADYを引き伸ばして
バス状態を静的に調べられるはずです

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