CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

テスト用プログラム作成

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まずMPU自身が動作しているかどうかを確かめるもっとも単純なプログラムを作成します。
68000はコールドスタート時に0番地から4バイトをスタックポインタに格納し
次の4番地から4バイトをプログラムカウンタに格納しそこにジャンプします。
実質プログラムは8番地から記述できますが、ここに8番地にジャンプする命令を書いて
永久ループさせます。
これをアセンブラに通した結果が上図です。

出力されたコードを偶数アドレスと奇数アドレスに分割して
偶数アドレス(上位バイト):00/00/00/00/60
奇数アドレス(下位バイト):04/00/00/08/FE
これを2個のROMに書き込みました