CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

ケース加工

今回作ったフラッシュROMライタ基板は、TLCS-900ボードのモニタROMを焼いてしまったので当初の役目は完了したのですが、せっかく作ったのでツールとして使いやすいようにケースに入れてみることにしました。

ライタ基板は100×50mmで一回り大きいタカチのプラスチックケースを選びました。

基板は四辺から5mmづつ入った90×40mmの位置にΦ3.2の取付孔をあけていますがこのタカチのケースはまさにその位置に基板取付け用ボスが立っていてそれをそのまま利用できます。

 

ケースにケガキしてゴリゴリ穴あけ・・・相変わらずこれが一番苦手。

 

さて基板の方はケースに入れることを想定したなかったので若干追加工しておきます。まずROMソケットはケース面一に合わせるため3段下駄履きしてかさ上げ。LEDは現物合わせするためいったん外しておきます。

一番困るのがUSBコネクタでケースの外にのぞかせるため基板の切れはして飛び出させました。

 

仮組してみたらとりあえずケースに収まりました