CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

ケース加工

テスト用治具の基板は完成したのでいよいよケースに組み込んでいきます。このケース加工というのが昔から苦手で、だいたいは何作っても基板むき出しで完成!としていたのですが、やはりツールとしての使い勝手は段違いなので嫌々ながらですがここはちょっと頑張ってみます。

110*170*40mmのプラスチック製ケースに組み込むことにします

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穴あけのケガキ線は実寸で打ち出した基板の部配図を貼り付けてやれば簡単です。

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やっているうちに以前のノウハウを思い出してきました。図面の貼り付けは周囲を止めただけでは図面と素材の間に切り粉が溜まって浮き上がってくるので全面ぴったりと糊付けしてやるといいとか、糊も弱いと切削中に剥がれてしまうので例えば3Mのスプレー糊だと#55は弱すぎ、#99は強すぎで最後はがすのが大変、#77がちょうどいいとか。

 

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