CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

設定ファイル修正

統合環境cmpldrvに読込ませる設定ファイルの記述の仕方を修正しました。テキストで書けない制御文字で「\0」「#」「\x0d」「!」と書くことにして読込みの時に元のコードに一括変換してしまうことにします。

このルールでたとえばNSC800用のファイルはこうなります

f:id:O3I:20220113222356j:plain

これでコマンドプロンプトで動作するアセンブラコンパイラさえあれば、どのようなCPUでも統合環境に登録することができます

MSCVer6.0のような16ビットアプリの場合も仮想コマンドプロンプトDOSBoxにバッチを記述したコンフィグファイルを引き渡すようなコンパイルコマンド文字列を登録すれば実行できます。

C:\Program Files (x86)\DOSBox-0.74\DOSBox.exe -conf D:\USR\ASM\8086prj\src\8086.conf

 

ただしcygwin上で動作するGCCの場合はどうすればできるかがわかっていません