CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

統合環境に組み込み

このNSC800ボードもアプリ開発の方法が固まったので統合環境cmpldrvに組み込んでみました。

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毎度やっていることは単純でコマンドラインで叩くバッチファイルを呼び出しているだけで前後に一時作業ファイルへのコピー、書き戻し、結果ファイルの表示を追加したCPUごとのコンパイル関数をつくっています。

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ただ、対応CPUを追加するごとに増築を繰り返してきたようなものでプログラム的にも美しくないのでAPLの構造を整理しようと思います。現状cmpldrvが対応しているCPU(今まで作成したCPUボード)はいつのまにかかなり溜まってきていて以下の通りになっています。

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これらの開発環境に必要な情報を外部のINIファイルから読み込むようにすれば本体アプリは小さく軽くなり、対応CPUの追加も容易にできるようになります