CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

RTC読取り修正

RTCのレジスタから時刻情報を読み出し文字列に変換する処理を自前で用意しました。カウンタ値自体がBCDコードなので1桁ずつASCIIコードに変換して文字列に埋め込むだけです。厳密にはステータスレジスタをチェックして読取り中のロールオーバ(桁上げ)がないかを確認するべきですがここでは表示を目で見るだけなので省略です

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組込みの書式付き文字列変換関数sprintf()を使わないようにしたのでバイナリサイズはぐっと小さくなって415バイトになってます

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主電源OFF中のバックアップ、計時もうまくいっています。

年末年始は何の予定もないので、ボードから出力される日付時刻をぼーっと眺めながら年明けの瞬間を迎えそうです

 

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