CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

NSC800

SRAMパタン

ROMとSRAMはピン配置が似ているのでバス配線が容易です。さらに簡潔にするには上下に親子ガメ方式で重ねてしまう手があって、DIP形状のROMソケットの中にSOPのSRAMを仕込むと省スペースにもなりうまいやり方です。秋月のZ80ボード、AKI-80がそんな設計でした…

メモリ周り

今回のシステムはメモリ周りから設計を進めています。RAMはNSC810内蔵の128バイトとしてもROMはどうしても外付けになります。 ただ柔軟な構成ができるようにRAMもあとから外付けできるように、また容量、タイプも様々なものが使えるように配線は用意しておく…

低電圧デバイス

3Vで確実に動作するROMがあるかというと、探せば当然あるわけで最近の大容量フラッシュROMは逆に3.3V品しかなかったりします。 ただ今回のようにシングルボードのブートに使おうとすると最初にボードの外でROMライタでモニタプログラムを書き込…

新プロジェクト

今年最初のプロジェクトは原点に帰って8ビットCPU、NSC800を動かしてみようかと考えています。CPUや周辺を気づいたときに集めていましたがだいたい揃ってきたところです。NSC800はZ80とバイナリコンパチなので開発環境も問題ありません。 上からCPU:NSC800 …