CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

ラッツネスト

100×150mmの基板にこれだけ部品を載せると配線量も膨大になります。
自動配線させても収束しない可能性が高く、ラッツネストを表示させた状態で少しでも引き回しがされ易いように部品の再配置を考えてみます。
 
例えば下の図でデータバッファ74245×4個は基板表面、アドレスラッチ74573×3個は基板裏面に配置しバスラインをICのピン番号の若い順につないでいくと当然裏表で配線がクロスしてしまいます
 
 
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これをICピン番号は無視して最短でつながるようにバス信号の順を入れ替えてやるとこのクロスが解消されて多少は配線がほぐれます
 
 
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