CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

LEDチカチカ


パラレルインターフェース8255を実装してテストをしてみました。
8255のポートCにLEDを接続していますのでLEDチカチカ確認になります。
 
最初にコントロールワードレジスタに全ポート出力設定の初期化は要りますが
そのあとは今までのボードのようにLEDが接続されているポートへインクリメントデータを連続出力するだけのプログラムです。

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実行させるとROMの下側に並んでいる黄色のLEDが一様に点灯したままの状態に見えます
 
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当然肉眼ではわかりませんが高速で点滅しているわけで、オシロで見ると最も分周比が大きい最上位ビットで約800Hzで点滅しています

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よって最下位ビットは約100kHzの超高速チカチカとなります