メモリマップ、I/Oマップが確定したので実プログラムで動作確認をしていきます
8155のポートC(6bit)にLEDを接続しているのでそこにインクリメントデータを出力してチカチカさせます。
アセンブラはASでターゲットに8085を指定しておきます
プログラム先頭でNOPをマクロで複数個埋め込んでROM上の前回までに書き込んだコードを潰しながら追記していきます。こうすることでプログラム変更のたびにデバイスをUV消去する手間を省けます
ただしそのままだとループが高速すぎでLEDが全点灯しているように見えるだけなので、空ループを256回す処理を挿入しています。
MCS-85ボードに書込み済8755をセットし動作が確認できました。
基板上部のオレンジ色LEDで左端が最上位ビットになりますが、これが10Hz程度で点滅しています