メモリマップ、I/Oマップが確定したので実プログラムで動作確認をしていきます
8155のポートC(6bit)にLEDを接続しているのでそこにインクリメントデータを出力してチカチカさせます。
アセンブラはASでターゲットに8085を指定しておきます
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804112552.jpg)
プログラム先頭でNOPをマクロで複数個埋め込んでROM上の前回までに書き込んだコードを潰しながら追記していきます。こうすることでプログラム変更のたびにデバイスをUV消去する手間を省けます
ただしそのままだとループが高速すぎでLEDが全点灯しているように見えるだけなので、空ループを256回す処理を挿入しています。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804112556.jpg)
MCS-85ボードに書込み済8755をセットし動作が確認できました。
基板上部のオレンジ色LEDで左端が最上位ビットになりますが、これが10Hz程度で点滅しています