CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

モニタ作成開始

 
2400bpsではちょっと遅すぎなのでこのCPUボードも他のものと同じように38400bpsにしたいところです。クロックソースの内部設定と市販で入手できる水晶の周波数を見比べていると14..7456MHzというちょうどいいのが見つかりました。
これで内部設定で水晶原振24分周のプリスケーラを選択すれば14745600=24*16*38400となりOKです。この分周比のまま水晶に12MHzをつければ12000000=24*16*31250でMIDI通信ができるわけで、はじめに出てきたJUNO-106はそのような設定になっているようです
 
ということで14..7456MHzの水晶を買ってきて付け替え。
初期化ルーチンも修正して、今度はモニタの作成に取り掛かりました。今のところ全アセンブラで組まなくてはならずなかなかすすみません。80系に似ているようで、面妖なニーモニックが出てきたりとインストラクションコード表首っ引きでモニタのメインループのみやっつけで作りました
 
 
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まだ実際の機能が入ってないので分岐してメッセージが出ることの確認のみです
 
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