ICUボードにモニタプログラムを搭載しました。
といっても普通、ワンボードコンピュータに載っているようなCPU自身が制御するレジデント型のモニタではなくシステム制御のPIC18F4550がICUのバスに介入し、ICUと無関係にデータやステータスを覗いたりメモリを書き換えたりする、ICEに近い動作をします。
とりあえず
・プログラムの実行/停止
・コードメモリダンプ、データメモリダンプ
・ICUへのクロック周波数の設定
といったコマンドを実装しました。
ホストのターミナルプログラムからシリアルを通してコマンドを送ることができ
いかにも直接ICUが応答しているかのように見えます