ウェイトの挿入は簡単で/MCS(Microstate complete signal)に同期してREADY信号をアクティブにすると
そのステートに4マスタクロック(100ns)分が自動挿入されます。
もともとI/Oのアクセスで挿入されるようにしていましたが、これにくわえてROMのチップセレクトもORすることで
ROMの全領域で1ウェイトとなります。
一方RAMはノーウェイトなので高速実行させたい場合はプログラムをRAMにロードして制御を移すことに
なります
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804124304.jpg)
ここらあたりはCPLDのロジックをいじるだけで完了です。
修正後、メモリチェックのランニングテストをしていますが動作は安定していて全く問題ありません。
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804124309.jpg)