CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

I/O設計

MC14500はオペコードは4ビット16種類しかありませんがオペランドを含めた命令長は自由に設計できます。
ここでは16ビット長としたのでオペランドは12ビットとなり、これがそのままデータアドレス空間となります。
 
この空間にI/Oとストレージメモリを割り付けました
 
0000-0007     MC14512 #1  入力ポート
0008-000F     MC14512 #2  入力ポート
0010-0017     MC14599 #1  出力ポート
0018-001F     MC14599 #2  出力ポート
      :
0400-07FF  MC14500 RESULTフラグ
     :
0800-0FFF  HM6287 ストレージメモリ 2048ビット
 
イメージ 1
 
ジャンプ命令のオペランドも12ビットですから自動的にコードメモリも4kワードとなります