CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

シリアル送信波形

文字がバケバケのときのシリアル送信波形をモニタしてみました。
起動後にタイトル文字列を出力しますがその先頭でトリガをかけます
 
まず文字列の先頭「*」は正常にターミナルに出力されています。
このスタートストップビット含め全10ビットの送出時間は260usで、ボーレート38400bpsから計算するとぴったりです。(1/38400*10=2.604E-4)
ボーレートが狂っていたわけではありませんでした。
 
 
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ところが2キャラ以降のデータがグタグタ。
MPSCの送信バッファに入っている時点で既にデータが壊れているということでしょうか。一度正常になると、その後は全く問題ないのが不思議です。
これは正常起動する場合の送出波形。2キャラ以降も正しいデータを送っています。
 
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