外部データバスのD6ラインを点検するも他の信号線とショートしているような様子はありません。
もしショートがあればメモリアクセスにも影響が出るわけですが・・・
よくよく考えてみると、USBN9603から読み出す時にデータレベルが安定していないで
入出力ピンがバスをドライブできていない→ピンがバスと接続できてないのだと気づきました
そこで見た目にはきちんとついているように見えるSOPのピンのハンダを半田ごてでちょっと溶かしてやると
レベルが落ち着き、なんのことは無いハンダ不良でした。
そういえばNG時の波形もバスが衝突して中間値になっているというよりはハイインピーダンスの
バスに充電してるような傾斜した波形でした。