CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

パタン検討

80386は32bitCPUですから配線量が膨大になります。少なくとも386-387-メモリ間は32本ずつのバスラインを接続しなければなりません。
ためしに386-387間のパタンがどうなるかプリント基板CADEagleのオートルータで試してみました。

 

だいたい80386DXと80387DXが標準ライブラリに入っていること自体えらい。
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ラッツネットを表示させると気が遠くなります
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片面では数十秒考えた挙句半分以下しか出来ず。
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両面ではあっという間に、しかも簡潔に引けています。
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これなら両面スルーホールに挑戦するか、いっそ外注してしまってもいいかもしれません