書込みを見つけました。
自分もずいぶん前に作ったので調べてみたらやっぱり間違えてました。
電源用IC LM723の誤差増幅器の性能を上げるためか反転・非反転入力にPNPトランジスタによる
差動増幅回路を外付けしているのですが片側のトランジスタのE/Cが逆。プリントパタンも逆のまま
出来てしまっています。このトランジスタは無いのと一緒なので+/-アンバランスながら
動作してしまいましたが、まあ特性は悪いでしょうねと。
早速、数年振りにケースを開けて修正しました。
負荷テストをしてみましたが1A出力時にノイズ、リップルが10mV以下で良好ですが
修正前を測定し忘れたので直して性能が良くなたかどうかはよくわかりません。
この電源装置は立派なケースに西澤（日置）のアナログメータをおごって付けてしまい
中身のキットにアンバランスな豪華仕様です
