CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

PGAソケット自作(2)

ソケット用の子基板を「蛇の目基板」と云ってしまいましたが「蛇の目」とは孔の周りに銅箔のランドが付いてる見た目から来たのであって、格子点に全て穴が開いてる点では「ユニバーサル基板」というべきなんでしょう

 

それはともかくその子基板を2枚重ねて丸ピンコンタクトを四隅に仮に挿入した状態です

 

この基板はコンタクトの取付をサポートできればよく、PGAソケットとして単体で成立させる必要はありません。そのためコンタクトを基板に接着したり、基板どうしを貼り合わせたりしなくてもOKです。この状態でピンをハンダ付けすれば固定できます