CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

部品レイアウト

主要な部品を仮に基板上にレイアウトしてみました。基板サイズは安価にできる100×100mmはさすがに無理なので100×150mmでやってみます。

基板の左側半分弱を占める巨大な水色の四角はPentiumプロセッサ、本体だけでも約55×55mmありますが専用ZIFソケットがレバーなどの出っ張り含め約60×75mm、残りのスペースに周辺デバイスを詰め込みました

メモリはバスサイジングができないのでデータバス64bit埋めるのに8bit幅メモリだと8個、ROM/RAM合わせて最低16個要ることになりますがいくら何でもそれは載らないので16bit幅メモリを使えはなんとか行けるだろうと。これなら4個4個でいけます

ROMは44pinCLCCのHN27C4096、RAMは44pinSOJのIDT71016を想定しています。さらにデコーダなどのグルーロジックは84pinPLCCのEPM7128に集約、I/OとしてシリアルuPD72001、パラレルuPD71055を共に44pinQFPで載せ、電源や入出力のコネクタを配置しました。

いや~意外に載ってしまうもんです・・と思ったらRAMが2個配置しきれてませんでした・・でもこれも基板の裏面に表面のRAMとぴったり重なる位置に置けるかもしれません。

実はこのプロジェクトは部品配置を試みてムリムリ、ハイ挫折でお蔵入りにしようとしていたのですが少し検討の余地はあるかもしれません