CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

基板組み込み

逆挿入してしまって取り外した3端子レギュレータはVout>Vinの禁忌を犯したので多分昇天でしょう。新品を基板の半月型シルクと逆に差し込んで動作OK。ちゃんと+5.0Vが出力されました。

この完成した基板をケースに組み込み残りの配線を一気に終わらせました。

 

操作面のレイアウトです。20回転のポテンショメータと大型ダイヤルで電流設定は容易です。パネルメータには基準電圧を分圧した0~1999mVが表示されます。検出抵抗を1Ωにすると表示値がそのまま、10Ωだと表示の1/10、0~199.9mVが電流の設定値になります。10Ωに切り替えたとき同時に10の位に小数点が点灯するようにしたので設定値直読になります。

もっとも抵抗が誤差±10%ランクなのでそれほどの確度はありませんが。