CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

部品レイアウト

ADSP2101のほうはしばらく放置していたように見えますが実は回路図入力は進めていて、一気に部品レイアウトまでしてしまいました。

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これまたすごい混からがり具合でオートルーティング完了は無理かな?と思ったのですが。意外にもものの10分くらいで結線は完了。さらに3時間ほど最適化を走らせた結果です。デザインルールでピン間2本通すかどうかが成否に大きく影響します。

 

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さて今回の設計のポイントはデジタル回路とアナログ回路が共存することです。回り込みノイズを防ぐため電源、GNDはデジタルとアナログでできるだけ分離しなければなりませんが、電源周りについてはアナデバのアプリケーションノートでの回路例をそのまま持ってきました

 

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