CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

V50

配線整理

部品配置が確定したところでラインの引き回しが少しでもきれいになるように手を加えました まず、これはSRAM周りの結線です メモリにはアドレス、データバスの多数のラインが引き込まれるのでパタンの渋滞がえらいことになります 別のシステムで読み書きする…

部品配置

ボード図面から3D化したイメージをレンダリング出力してみました 部品はなんとか収まってます。目立つのが40ピンDIPのワード幅ROM、27C2048でここはPLCCのROM2個使ったほうが省スペースなんでしょうが、手持ちもあって使ってみたいという理由で採用です

オートルータ

回路図入力が終わったところでeagle上の50*80mmの基板に部品を配置してえいやっとオートルータをかけました。電源関係のラインだけクラス分けして多少太くしましたが、配線は一応全て結線されています。 DRCも通りますがよく見るとへんな迂回があったりとか…

回路設計(2)

メモリおよびI/O部分です メモリはROM/RAMとも省スペースのために16ビット幅のものを使いました。 さいごに中央から右半分が今回のキモ。 FM音源ICとD/Aコンバータ、出力フィルタになっています。 これも死蔵していたもので今更感ありますが一度は動かして…

回路設計

手持ちの部品でささっと回路を構成しました。 シリアル入出力の特徴的なI/Fにこのプロジェクトの一端が垣間見えています。 回路入力しはじめてから気付いたのですがV50はアドレスとデータバスがマルチプレクスされていて外付けのアドレスラッチがいります。 …

在庫整理

部品箱を整理すると手には入れたものの、そのまま仕舞い込んで肥やしになっているものが山ほど出てくるわけですが、ちょっと目に付いたものだけでも動かしてみようと思います ということで出してきたのがuPD70216(V50)。 8086コンパチのV…