CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

配線ミス発見

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ネットで検索するとプロトコルスタックに関する情報がいろいろ入手できたので
データリンク層ネットワーク層(IP,ARP,ICMP)をさくっと実装しました。

ところがこれらのプロトコルのうちボード単体で出力側は動作するのですが、
ネットワークにつないでの入力側が全く動作しません。
ハブ経由でPCにつなぐとボード側のLINKインジケータは点灯するのですが
ハブ側は点灯しません。
かなり悩んだのですがなんと、LANコネクタのパタンミスが判明しました。
RJ45のコネクタのピンアサイン1~8を全く逆!
泣く泣くパタンカット、ジャンパで修正。ここまでパタンミスがほとんど無かったので無念。
もっとも、ジャンパはもともと想定した基板なのでまあ良いかと。

修正後はハブがLINKを検出し、PCからPINGを打つとボード上のRXインジケータが点滅するところまで確認できました。