MCS-51(8031)ボードも統合環境CMPLDRVから操作できるようにしました
問題なのが通信ボーレートがRS232Cとしては標準的でない値なことですが、
ツールのシリアルポート初期化部分でWIN32APIに直接ボーレート31250を与えたらちゃんと設定されました
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804203436.jpg)
ボード上のモニタはターミナルエミュレーション上では様々なコマンドを利用できますが、統合環境で使うのはD(プログラムダウンロード)とJ(プログラム実行)の2つのコマンドだけです
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804203418.jpg)
PAULMON2モニタはモニタ内で使っている文字列出力とか基底変換といった汎用ルーチンを絶対アドレスで公開していてソースの最初の部分にEQU文が並んでいます。
ユーザアプリを書くときはこの名前でCALLしてやれば少しは軽くなります
こうしてあっさりモニタはできてしまったので、いずれOTP-ROMに固定してしまいます
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804203430.jpg)