ある程度ボードが正常動作していることはわかりましたが、今後の細かい確認はアセンブラレベルのコーディングでは厳しいし、シリアルが動いているのでここで一気にモニタを載せてしまいます。
今までにつくった86系ボード:V50/V53/80286/386/486で共通して載っている自作モニタのメインルーチン部分にハードに依存するモジュールを差し替えてリンクすれば動作するはずです。
先ずはボード上の周辺デバイスを初期化するdevini()
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804194546.jpg)
下請けルーチンとしては8251を使った1文字入出力処理を見直すくらいです
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804194551.jpg)
これらのライブラリ86LIB、LSIC-86に同梱されているROM化用スタートアップルーチンcromとモニタのメインルーチン(メインルーチンの修正はほんとにオープニングメッセージのみ)をリンク。メモリマップに合わせてリロケートすれば完成です
![イメージ 4](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804194601.jpg)
ROMに焼いたら一発で起動しました。これでデバッグが一気に楽になります
![イメージ 3](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804194555.jpg)