プログラムの再配置のためにメモリの使い方を記述した設定ファイルを準備します
完全にROM化するシステムならばコード領域をROM、データ領域をRAMに割り振ればOKですが
モニタでロード・実行する領域は全てRAMなので、仮に0x02000から0x1ffff番地をコード用
0x20000~0x7ffffをデータ用と切り分けておきます
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804154043.jpg)
次にロケータを起動させます。
入力ファイルのEXEフォーマットを設定ファイルにしたがってセグメントごとに再配置、
インテルHEX形式で出力させ、最後にバイナリ形式に変換という流れになります
![イメージ 2](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/O/O3I/20190804/20190804154047.jpg)