ROMのリセットベクタF000:FFF0hに JMP FAR E000:0000hをあらかじめ書いておいて
ROMの先頭番地E000:0000hから動作させたいプログラムを書き込みます。
たとえばパラレルポートの出力テスト。
パラレル出力に0~255の値を繰り返し出力させてLEDを明滅させています。
code segment
assume CS:code,DS:code
org 0h
mov dx,0080h
L1:
inc al
out dx,al
jmp L1
code ends
end
これをMASMでアセンブルして生成されたコードBA/80/00/FE/C0/EE/EB/FBを
リストから拾い出してROMにセットします。これでパラレルポートのLSBに
100kHzの方形波が出力されました。
ところで電源表示用に青LEDを付けたんですがこれが猛烈に明るい。
電流は3mA程度だけど天井まで照らされるくらい
隣のパラレルポートのTLR102Aは点灯DUTY50%とは言え4mA流しているので
発光効率の進歩は驚くべきものがありますね