マンデルブロ集合プログラムに少し手を加え、「バーニングシップフラクタル」を描画してみました。
これは余り知られていませんがこれも複雑で美しい図形になります
処理はマンデルブロとほとんど同じでzを2乗する前に実部虚部とも絶対値を取っているだけです。
zの漸化式は
となります
これは余り知られていませんがこれも複雑で美しい図形になります
処理はマンデルブロとほとんど同じでzを2乗する前に実部虚部とも絶対値を取っているだけです。
zの漸化式は
となります
ボード側プログラムも複素数計算の一部にabs()を挿入のみ
unsigned char burning_chk(double a,double b) { double x,y,x1,y1; int n; x=y=0; for(n=1;n<NMAX;n++){ x1=x*x-y*y+a; y1=2*fabs(x*y)+b; if((x1*x1+y1*y1)>4) return n/8; x=x1; y=y1; } return 0; }
本来はburning shipという名前の通り、「壮大なカテドラルの前で炎を上げて沈没する帆船」
というイメージが得られるはずなのですが
解像度と配色が悪いのでしょぼい電飾にしか見えません。
中心座標 Re:-1.75、Im:-0.02 スパン0.1
386ボードでの生成時間は約60分でした。
というイメージが得られるはずなのですが
解像度と配色が悪いのでしょぼい電飾にしか見えません。
中心座標 Re:-1.75、Im:-0.02 スパン0.1
386ボードでの生成時間は約60分でした。
色を赤系統にしてみました。