CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

操作パネル制御の検討

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タクトキーとLEDのマトリックスをドライブするトランジスタアレイをPICにつないだパタンを書き、
あとはロータリエンコーダの入力だな、と思ったところでロータリエンコーダの読取はハードウェアで
実装した方が、はるかに容易でしかもリアルタイムで処理できることに気付きました。

ロータリエンコーダのA相、B相をクロックで同期化したあと方向弁別を行い、
これで16ビットのカウンタをUP/DOWNさせる処理をVHDLで記述しCPLDにフィッテイングしたところ
XC9572では入らずXC95108ではぎりぎりとなりました。
たまたま手持ちにXC95144があるので、ついでにキー、LEDの制御もCPLDに入れてしまおうと思います。

ただXC95144XLのパッケージが0.5mm144ピンTQFPなのでこのフットプリントががエッチングで作れるか?
作れても半田付けできるかが大問題。
サンハヤトに変換基板があるけど高いし80mm□と大きいので却下です。