CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

パラレル出力テスト

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「BRA $」実行時のデータバスの繰返し周期は1マイクロ秒つまり1MHzですが
クロックは原振40MHzを4分周した10MHzを与えていてBRAの実行クロック数は
10クロックなのでちょうどです。
DSPでは分岐命令が1~2クロックで実行されることを考えると異様に長いですが
まさにCISCの特徴です。

プログラムを少し書き換えてパラレル出力のテストを行いました。
0xE00000の下位バイトに接続した8ビットのLEDと0xF80000の上位下位に接続した
7セグLEDに1づつインクリメントする値を出力します。
上位の数ビットはLEDのチカチカが見て判るぐらいの速度まで分周されます
(写真ではわかりませんが・・)