CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

SMDはんだ付け

コントローラPIC18LF4550の取付け状態ですが、アライメント失敗してちょっと右回転してます。さらに半田ブリッジを取り除こうと吸い取り線で吸ったら余計に取りすぎたような気がして後から追いハンダとかしてるので拡大すると結構汚い。0.8mmピッチQFPはかなりつらいです。

 

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それに比べ0.8mmをやったあとの1.27mmピッチSOPは天国です。

右側のD4/R5/C26はタイミング調整の積分回路を構成していますがD4:ショットキバリア1SS405はパッケージ小さすぎ。はんだ付けする以前に位置決めの段階でどっかに吹き飛んだりして歩留まりが悪いです。

チップCRのフットプリントは何も考えず一律1608サイズを選択していたのですが、今更気づきますがチップコンデンサは明らかに1608ではないですね。ランドいっぱいいっぱいでハンダもマシマシになってます

 

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なんとかPICまわり、最小限の部品を実装してファームをダウンロード。(またしてもICSPコネクタの周囲部品が干渉してPICKITが直差しできません)

LEDチカチカはできたのでここの部分は大丈夫そうです。

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