CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

部品とりつけ開始

 到着した基板にさっそく手持ち部品から取り付け始めています。基板隅の切り欠きはケースに入れたとき取付けボスを避けるためでカナノコで切り落としていますが、製造時に外形線で指示すればやってくれるものなのか・・・わかりませんがオプション料金がついたり何か問い合わせが来ても困るので四角いものしか頼んだことありません。まぁこの程度であれば自分で追加工やったほうが早いわけで。

 

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今回の基板はケースに入れることを想定しているので表示部や操作部はケースの表面に来るように実装高さをそろえなければなりません。特に表示部は「ツライチ」である必要がありスペーサを挿入して調整します。

今回の部品で最も厚みがあるのがキャラクタ液晶・・・ちょっと奮発してコンパチの有機EL表示器ですが・・・3.4mmのスペーサを履かせて基板に取り付けると表示面が基板から10mmの高さになります 

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これに合わせるように他のデバイスにも枕を敷いて表示面の高さを10mmにします。(バーLEDは2.1mm、7セグLEDは2.8mmの枕:ピンク色の部分) 

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隙間が10mmであれば操作部のスイッチのノブも表に出るのでこちらも問題ありません。 

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