CPU周りのスペックとしては往年のPC9801VX相当の286基板ですが、いかんせんI/Oが
ホストとのシリアル通信と基板上のLED、LCDだけなので、まるで能力が生かされてません。
これは68000基板でもやったスタートレックゲームですが、Cで書かれたソースを見つけてきました。
文字出力関数のみ差し換えただけでコンパイルが通ります。
いきなりワープ距離の入力値を間違えてMr.スポックにあきれられるの図
あとはありがちなのがライフゲームですが、これは自作のプログラムによるもので
100×100のフィールドを持っています
ただしセルがキャラクタの大きさなので解像能が低いのと、画面表示を更新するのに
フィールド全体のキャラクタをシリアルで送信しなければならないので毎秒1世代くらいの進化スピードに
なってしまいます
長寿型の配置パタン「どんぐり」の41世代目の様子です