CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

CPU実装

リセットとクロック信号が用意できたので次はCPUを挿して・・といくのですが
CPU周りはバスバッファの制御なども絡んでいて個別にチェック、というわけには行きません
ここはバスコントローラ82288もセットして一気にまとめてデバッグとなります。
 
イメージ 1
 
ZIFソケットにPLCCの80C286が刺さっています。
 
PLCCはソケットを使うとPGAとピン互換になるのでできるのですが
これはハードデバッグが済む前の基板で配線ミスなどで貴重なPGAの80286を壊さないためというのもあります。
でも一番の理由はPGAを挿しちゃうと、基板の表側からCPUの信号にプローブできない・・・ってことです。