CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

ROMライタ(2)

2764と27128は上位ピン互換(2764のNCピンを27128の最上位アドレスに割付け)のためこういう簡単なハードでよかったのですが、さすがに今時28ピンの2764/27128だけではちょっと役に立ちません
実はこの後、ほとんどのデバイスに対応可能なユニバーサルライタを作りました
 
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   「らい太くん 2」 (笑)
 
昔、産業用機器でも製品名やペットネームに「○○君」とか付けるのがやたら流行った時期がありました。
 某メーカプリンタバッファとか。
 
これはトラ技の記事が元ネタですが8ビット幅ROMのほかに16ビット幅ROM、さらにGALにも対応していてVccやVppの端子アサイン、印加電圧もDACで調整可能と良くできています。要はデバイスの対応は制御プログラム次第ということです。
しかし、ホストI/FがPC9801のCバス。もうこれも使わなくなってずいぶん長いこと放置していました。
 
せっかくなのでこれをリストアすることにします