CPU実験室

誰も見向きもしない古いCPUをいじって動かしてみようというプロジェクトです

波形描画方法の検討(2)

イメージ 1

これを防止するため、間引いたサンプルデータ区間でL/Hの変化があった場合には
その間でレベルが変化したことを示すように'|'のキャラクタを割付けるようにしました。
つまり1/4に圧縮する場合、
「0000」→安定したLレベル→ '_'
「1111」→安定したHレベル→ '~'
「1100」→区間内で変化有り→ '|'
「0100」→区間内で変化有り→ '|'
「0101」→区間内で変化有り→ '|'
:
:
と言う具合に割付けるということです。
さらに
区間がLで今区間がHならば '「'、
区間がHで今区間がLならば 'L' というふうにすると波形のエッジも明瞭になります。
これにより表示させると上図のようになり、どんなに時間軸を圧縮しても波形のエッジは
保存されます。表示がだんだんロジアナらしくなってきました。

今はキャラクタ画面に表示していますがグラフィック画面での処理も同様になります。